厳島神社 年中行事,旧暦,祭,イベント
年中行事

嚴島神社及び摂末社の年中行事をご紹介いたします。 国宝嚴島神社は、平成8年に世界遺産に登録されました。

 
 
 

 

嚴島神社の年中行事

嚴島神社では、旧暦で祭典が行わる場合が有ります。本年に付きましては以下で確認できます。

年中行事 主なもの

名称
時刻
詳細記事
毎月
一日
月旦祭
 
小祭式 但し、元日は歳旦祭
十七日
月次祭
 

小祭式 但し、三月十七日は祈年祭。六月十七日は例祭。

十月十七日は神嘗奉祝祭

名称
時刻
詳細記事
令和六年一月
一日
御神衣献上式
午前零時
毎年特別に謹製する御神衣を御本社と客神社とに献上する神事
歳旦祭
午前五時
中祭式 祭典後【舞楽】振鉾が奏せられる
二日
二日祭
午前八時三十分
祭典後、午前十一時に「御松囃神能」があり午後一時より【舞楽】萬歳楽、延喜楽が奏せられる
三日
元始祭
午前九時
午後一時より【舞楽】太平楽、狛鉾、胡徳楽、蘭陵王、納曽利があり、長慶子で終わる
五日
地久祭
午前五時半

祭典後【舞楽】振鉾、甘州、林謌、抜頭、還城楽があり、長慶子で終わる。

抜頭を「日の出の舞」ともいう

七日
昭和天皇祭遙拝式
午前九時
昭和天皇の御陵を遥拝する
十四日
古札焼却式
 ※とんど
午後三時
古い御神札、御守や正月飾りを浄火でお焚き上げする。
全国的には「どんど」や「左義長」などとも呼ばれる。
※干潮時間の関係により毎年時刻が変わる
十七日
月次祭
午前九時
小祭式
献菓祭
午後三時三十分
宮島菓子組合による菓子献上式
二十日
大元神社百手祭
午前十一時
摂社大元神社で行なう鬼射の神事で、神饌には特別な「餝飯」という熟饌をお供えする
名称
時刻
詳細記事
令和六年二月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
十一日
紀元祭
午前九時
中祭式
十七日
月次祭
午前九時
小祭式
二十三日
天長祭
午前九時
中祭式 祭典後、舞楽が奉奏される
二十五日
天神社祭
午前十一時
摂社 天神社で斎行される例祭
名称
時刻
詳細記事
令和六年三月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
上旬
七浦神社祭
 
宮島の浦々の神社を巡拝し、養父崎神社沖で「御鳥喰式」が行われる
十七日
祈年祭
午前十時
大祭式
二十日
春分祭
午前九時
小祭式(春分の日に齋行される為二十一日の年もある)
清盛神社祭
午前十一時
末社清盛神社の例祭 終了後嚴島神社にて舞楽が一曲舞われる
春季祖霊社祭
午後五時
末社祖霊社で齋行される春の大祭
末社祖霊社で齋行される春の大祭(春分の日に齋行される為二十一日の年もある)
名称
時刻
詳細記事
令和六年四月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
三日
神武天皇祭遙拝式
午前九時
神武天皇の御陵に向って遙拝する
十五日
桃花祭
午後五時
小祭式 祭典後【舞楽】振鉾、萬歳楽、延喜楽、桃李花、一曲、曽利古、散手、貴徳、陵王、納曽利があり、長慶子で終わる
十七日
月次祭
午前九時
小祭式
十六日~十八日
桃花祭神能
午前九時
初日と二日には「翁」がある
二十九日
昭和祭
午前九時
中祭式
名称
時刻
詳細記事
令和六年五月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
十四日
講社大祭
午後一時
嚴島講社の大祭が行われ、全国の講社員が参列する
十五日
講社御島巡式
 
嚴島神社講社員の為に御島巡式が行われる
十七日
月次祭
午前九時
小祭式
十八日
推古天皇祭遙拝式
午前九時
推古天皇の御陵を遙拝する
式後【舞楽】振鉾、萬歳楽、延喜楽、陵王、納曽利があり、長慶子で終わる
名称
時刻
詳細記事
令和六年六月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
十日
地御前神社祭
午後二時
摂社 地御前神社で斎行される例祭
祭典後【舞楽】(曲目は一定していない)があり、流鏑馬が行われる
※旧暦五月五日に行われるので、毎年日付が変わる
十七日
例 祭
午前十時
大祭式
名称
時刻
詳細記事
令和六年七月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
十日
市立祭
午前九時
祭典後【舞楽】振鉾、萬歳楽、延喜楽、陵王、納曽利があり、長慶子で終わる
昔はこの日より「夏市」が始まっていた
※旧暦六月五日に行われるので、毎年日付が変わる
十五日
威儀物飾付
 
管絃祭威儀物を管絃祭一週間前に御本社拝殿、祓殿に飾り付ける 
※旧暦六月十日に行われるので、毎年日付が変わる
十六日
御洲堀
 
管絃祭の為に、対岸の近在の方が御洲堀の奉仕を行う
※旧暦六月十一日に行われるので、毎年日付が変わる
十七日
月次祭
午前九時
小祭式
二十二日
管絃祭
 
海上渡御、各所船中で管絃を奏する 全国三大船祭の一つである
※旧暦六月十七日に行われるので、毎年日付が変わる
※詳細
名称
時刻
詳細記事
令和六年八月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
十七日
月次祭
午前九時
小祭式
二十四日
玉取祭
午前十時
御本社で祭典が執り行われたのち、海中に組んだ櫓の地盤に乗った宝珠を奪い合う
※7月又は8月で潮の良い土日に行われるので、毎年日付が変わる
名称
時刻
詳細記事
令和六年九月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
三日
四宮神社祭
午後三時
末社四宮神社で齋行される例祭
※旧暦八月一日に行われるので、毎年日付が変わる

「たのもさん」という民間行事が行われる

平成21年に「記録作成等の措置を講ずべき国の無形の民俗文化財」として指定を受けた

※旧暦八月一日に行われるので、毎年日付が変わる

上旬
七浦神社祭
 
三月上旬の祭典と同様
十七日
月次祭
午前九時
小祭式
幸神社祭
午後一時三十分

末社幸神社で齋行される例祭

※旧暦八月十五日に行われるので、毎年日付が変わる

十八日
豊国神社祭
午前十時
末社豊国神社で齋行される例祭
二十二日
秋分祭
午前九時

小祭式(秋分の日に齋行される為二十三日の年もある)

秋季祖霊社祭
午後五時
末社祖霊社で齋行される秋の大祭
(秋分の日に齋行される為二十三日の年もある)
名称
時刻
詳細記事
令和六年十月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
九日
蒲鉾献上祭
午前十一時

広島県蒲鉾組合による蒲鉾献上式

十五日
氏神祭
午前九時三十分
中祭式
菊花祭
午後五時
祭典後【舞楽】 振鉾、萬歳楽、延喜楽、賀殿、一曲、曽利古、散手、貴徳、陵王、納曽利があり長慶子で終わる
十七日
神嘗奉祝祭
午前九時
中祭式
二十二日
献菓祭
午前十一時
広島県菓道奉賛会による菓子献上式
二十三日
三翁神社祭
午前十時

摂社三翁神社に於いて斎行

祭典中に3曲舞楽が奉奏される

名称
時刻
詳細記事
令和六年十一月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
今伊勢神社祭
午後二時
末社 今伊勢神社で斎行される例祭
三日
明治祭
午前九時
中祭式
七日
漬物献上祭
午前十一時
広島県漬物組合による漬物献上祭
十日
金刀比羅神社祭
午前十一時
末社 金刀比羅神社で斎行される例祭
十四日
献茶祭
本年は裏千家による献茶式
十七日
月次祭
午前九時
小祭式
二十日
荒胡子神社祭
午前十一時
末社 荒胡子神社で斎行される例祭
長浜神社祭
午前十一時
摂社 長浜神社で斎行される例祭
二十三日
新嘗祭
午前十時
大祭式
名称
時刻
詳細記事
令和六年十二月
一日
月旦祭
午前九時
小祭式
二日
大国神社祭
午前十一時

摂社 大国神社で斎行される例祭

※十二月初子の日に行われるので、毎年日付が変わる

十日
御鎮座祭
午前十時

大祭式 推古天皇御即位元年の十一月初申の日御社殿が初めて出来た 十二月としたのは太陰暦を太陽暦に改めたためである

※十二月初申日に行われるので、毎年日付が変わる

十七日
月次祭
午前九時

小祭式

三十一日
除夜祭
午後四時
小祭式
鎮火祭
午後六時
火難除けの御祭りで、町民も加わって行う 境内御笠浜で町内各戸から出す大小の松明に斎火を移し、馳せ違い、持ち廻る
旧暦
名称
時刻
詳細記事
旧暦五月
五日
摂社地御前神社祭
午後二時

祭典後【舞楽】(曲目は一定していない)があり、流鏑馬が行われる

※令和6年は6月10日に行われる

旧暦六月
五日
市立祭
午前九時

祭典後【舞楽】振鉾、萬歳楽、延喜楽、陵王、納曽利があり、長慶子で終わる 昔はこの日より「夏市」が始まっていた

※令和6年は7月10日に行われる

十日
威儀物飾付

管絃祭威儀物を管絃祭一週間前に本殿祓殿に飾り付ける。

※令和6年は7月15日に行われる

十一日
御洲堀

管絃祭の為に、対岸の近在の方が御洲堀の奉仕を行う。 

※令和6年は7月16日に行われる

十七日
管絃祭
午後四時

海上渡御、各所船中で管絃を奏する 全国三大船祭の一である。 

※令和6年は7月22日に行われる

旧暦八月
一日
四宮神社祭
午後三時

末社四宮神社で齋行される例祭

※令和6年は9月3日に行われる

「たのもさん」という民間行事が行われる。平成21年に「記録作成等の措置を講ずべき国の無形の民俗文化財」として指定されています。
十五日
幸神社祭
午後一時三十分

末社幸社で齋行される例祭

※令和6年は9月17日に行われる

イベント 画像

舞楽

百手祭

神能

御島廻式

管絃祭

玉取祭

鎮火祭

 
厳島神社 社務所

〒739-0588

広島県廿日市市宮島町1-1

Tel:0829-44-2020 Fax:0829-44-0517

お問合わせ時間 午前9時から午後4時まで