境外摂末社
境内社は、嚴島神社社殿境内地に鎮座している神社のことを指しています。
境外社は、嚴島神社社殿境内地の外に鎮座している神社のことを指しています。
尚、島外摂社地御前神社は宮島対岸の廿日市市地御前に鎮座、その他の社は全て宮島島内に鎮座しています。
境外摂末社 各神社
大元神社
長浜神社
荒胡子神社
三翁神社
豊国神社
金刀比羅神社
清盛神社
御山神社
滝宮神社
粟島神社
道祖神社(幸神社)
今伊勢神社
四宮神社
地御前神社
境外 | 摂社(廿日市市地御前に鎮座) | |
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御祭神 |
大宮本殿に御本社御祭神市杵島姫命田心姫命湍津姫命 客人宮本殿に客神社御祭神天忍穂耳命天穂日命天津彦根命活津彦根命熊野櫲樟日命 |
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由緒 | 推古天皇即位元年(593)嚴島御本社と同時の創建と伝えられる。 宮島には昔は神職も住まなかったため、風波などで島に渡れない時は此所で祭典をした。嚴島の方を内宮と呼び之を外宮と称した。地御前神社と呼ぶのは、嚴島御本社を島の御前と呼び、それに対して地の御前と呼んだことによる。 管絃祭の時には島外で唯一、沖合の御座船上で祭事を執り行い管絃が奏される。 |
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御社殿 |
大宮本殿五間社(背面六間)流造、銅板葺、宝暦10年(1760)再建 客人宮本殿三間社流造、銅板葺、宝暦10年再建 拝殿桁行九間、 梁間三間、入母屋造、銅板葺、大正3年再建 |
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例祭日 | 旧暦5月5日祭典中に舞楽が奉奏される。流鏑馬も執り行われる。 |